プリザーブドフラワー??
聞いたことはあるけど、良くわからないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
花RiRoでもお客様よりお問い合わせのお電話にて、
「どういうお花ですか?」
「どれくらい持つんですか?」
などのご質問をいただく事も多いです。
最近は認知度も上がって、近所のお花屋さんでも置いていたり、
インターネットで探せば、たくさんのプリザーブドフラワー専門店が出てきます。
CONTENTS
プリザーブドフラワーとは
プリザーブドフラワーとは、生花の水分を保存液に置き換えて、特殊加工したお花のことです。
ドライフラワーのようにカサカサにならずに、水分を保った状態なので、生花により近い状態で保存が出来ることが最大のメリットです。
保存液を使用したり、作業工程が必要なため、生花に比べると割高になりますが、そのままの状態で長く飾っていただけますので、用途に合わせて使い分けて頂いたらいいかなと思います。
夏の時期などはすぐに枯れてしまうため、その時期だけプリザーブドフラワーを飾るという方もいらっしゃいます。
永久に枯れないのですが、少しずつ劣化はしていきますので、購入した時と同じ状態でお楽しみいただけるのは、1~2年くらいになります。
お花の色や使用している花材によって状態は違いますので、2年経ってもほとんど変わらない場合もあります。
お花の状態を見て、補修したり買い替えていただいたらいいと思います。
プリザーブドフラワーの特徴
・特殊な加工方法で生花のような風合い、みずみずしさ、ソフトな感触を楽しむことが出来ます。
・長期間お花を楽しんでいただけます。保存環境にもよりますが、1~2年は美しさを楽しめます。
・保存液と同時に着色加工出来ることから、生花には見られない色彩も楽しめます。
プリザーブドフラワーの注意点
・保水の必要はありませんので、水は掛けないでください。
・プリザーブドフラワーは非常にデリケートなお花です。手や物に触れると、花びらがつぶれたり切れたりする場合がありますので、お取り扱いにはご注意ください。
・衣類や布などに長時間接したままにしておくと色移りすることがあります。特に湿度の高いとき、また濃い色のお花は注意してください。
・湿度に弱く、湿度が多い場所に置くと花びらが透けたようになります。
・エアコンの風などが直接あたらないようにご注意ください。乾燥しすぎると花びらがひび割れることがあります。
・直射日光・ほこりは痛み、色あせの原因になります。
トラブルの対処法
【花びらが透けたようになった】
湿気が多すぎたために起こったものです。箱などに除湿剤と一緒に入れ、ゆっくりと乾燥させてください。
【ほこりをかぶってしまった】
手で払うと花びらを痛めてしまいます。毛先の柔らかいブラシやドライヤーの弱冷風でそっと飛ばしてください。
【色移りしてしまった】
染料が衣類や布などに付いた場合は、中性洗剤ですぐに拭き取るか、早めにクリーニングに出してください。
花RiRoでは、プリザーブドフラワーについて、少しでもご理解いただいて楽しんでもらえたら嬉しいなぁと思いまして、定期的にプリザーブドフラワーについてご紹介していこうと思います。
プリザーブドフラワーについて聞いてみたい事やご質問などございましたら、是非ご意見をお寄せくださいませ。
プリザーブドフラワーの魅力を一人でも多くの方へお伝えできれば嬉しいです(^^)
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